全国リサーチ開始:「自律型人材」の定義ギャップを可視化へ

La torcheは全国リサーチを通じて、自律型人材に関する企業・個人の意識差を可視化する取り組みを開始。7月末まで参加受付中。

“自律型人材”の定義ギャップを可視化する全国リサーチ、参加受付スタート!

従来調査が見落とした「認識ギャップ」を立場別に可視化し、現場で動く脳マネジメントの解決策へ──7月上旬ウェビナー無料招待。

株式会社 La torche(本社:東京都千代田区、代表取締役:秋間早苗、以下「La torche」)は、〈“自律型人材”という言葉の中身が立場ごとにどう食い違うのか〉を明らかにする全国調査の協力者募集を本日開始しました。
経営層・現場・人事のあいだで「自律型人材」の意味や評価軸は食い違ったまま——。本リサーチでは、そのズレを数値とストーリーで可視化し、挑戦が実際に動き出す組織条件を突き止めつつ、従来研究と現場課題をつなぐことを狙いとしています。本日からアンケート・ヒアリング参加者を募集し、登録者には 7月上旬の先行ウェビナーを無料提供します。

■ 調査の狙い──3つの問い

1.まとめ言葉を分けて測る
“自律型人材”という大きな括りを、行動・認知・学習に関わる複数の要素に細分化。経営・人事・現場など立場別に重視点がどうズレるかを数値で示します。

2.“気づき”が行動・意欲にどう効くか
La torche の脳マネジメントによる”無自覚の自覚”プロセスを体験した前後で、仕事への意欲度や周囲への影響がどう変化するかを追跡します。

3.挑戦が動く“実装条件”を洗い出す
権限・心理的安全性・学びの共有度など組織環境と上記要素の組み合わせが Quiet Quitting や転職意向にどう作用するかをモデル化し、現場で使える条件表に落とし込みます。

■ 従来調査との違い

✔︎ 研修実施率や施策満足度といった“制度指標”ではなく、定義のズレそのものを測定。

✔︎ 個人(セルフ)、対人(チーム)、組織レベルまで、脳科学に基づく三層アプローチで「どう動けば実装できるか」まで検証します。

■ なぜ“参加受付”を先行するのか

調査設計は 「どの立場・業界の声が集まるか」で最適化が変わります
あらかじめ《アンケートのみ》《ヒアリングも可》のいずれか、
立場/業界/規模を伺い、
サンプル構成に合わせ質問順と深掘りテーマを調整の上、決定します。
これによりデータ偏りを抑え、現場の実務に直結する結果を出す準備です。

■参加受付のご案内

・参加フォーム:https://www.vida-academy.jp/p/presurvey

・所要時間:30 秒(名前・メール・参加形態・業界や所属など)

・参加形態:アンケート回答 or/and 30 分ヒアリング協力

・特典:7 月上旬・調査先行ウェビナー無料招待、速報レポート優先配信

・本調査と公開時期:2025年6月中旬(予定)に調査に入り、随時、途中経過を公開する予定です

■ 今後のスケジュール 

6月中〜下旬調査フォーム公開&ヒアリング開始
7月上旬先行ウェビナー/速報レポート発表
7月中旬組織導入ガイド〈PALs-Prototyping〉公開 

■ La torche ならではの価値 

La torche は 脳マネジメント×実践 の三層プログラム(個人・対人・組織)で、

個人:”自律型”を支えるマインドセットを再現性高くトレーニング
対人:相互の認識ギャップをファシリテートし、チーム学習を加速 
組織:部署横断 PJ をプロデュースし、成果とエンゲージメントを両立

という“根本ソリューション”を提供します。本調査結果も即、実装フェーズに還元予定です。

■支援モデル『PALs』:人から実装する変容の3層構造

La torcheが開発した『PALs(Provoke Authentic Lives)』モデルは、以下の3つの柱で構成されます:

Program|脳の使い方を習得する個人向けプログラム
実践を通して「自律的に動ける脳」を育む学習型支援。

Platform|共に学び育つ実践コミュニティ
組織内外の対話や共創を通じて、自発性・創造性を育む環境。

Prototyping|経営と現場をつなぐプロジェクト実装支援
経営層とリーダー陣に伴走し、「現場で動く変革」を共創するプロデュース型支援。

■ 代表メッセージ

「クライアント企業や世界各地の受講生と向き合うなかで、
“自律型人材が辞める・浮く” という悩みは、立場ごとの認識ギャップと そのギャップを埋める技術の欠如から生まれる──その構造が国を超えて共通していることに気づきました。
ところが、このズレを定量・定性の両面で捉え、行動が動き出す条件まで解き明かした研究は まだ十分ではありません。
今回のリサーチでは、経営・現場・人事・当事者それぞれの視点を “数字と言葉” に落とし込み、挑戦が実装へとつながるリアルな条件 を一緒に描き出したいと考えています。
新しい地図づくりへの第一歩として、登録だけでもぜひお力をお貸しください。」
(La torche 代表/『脳マネジメント』著者:秋間早苗)

※参考)本件のプレスリリース